2013年流行語大賞から予測する2014年の流行
流行語大賞を振り返ってみる
さて、今年も色々ありました。年末の風物詩の流行語大賞。ぶっちゃけ、結果観てもいないし、興味も全然ないんですけど「倍返し」「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「おもてなし」等、例年に比べて何が違ったのか。
まず、お笑いネタが少ない。それと、経済ネタが少ないよね。
2012年 ワイルドだろぉ (今観ても面白いんだけど)
スギちゃんによる「あ、ワイルドだろぉ~」 - YouTube
さぬきさんへ - YouTube
2011年 なでしこジャパン
2010年 ゲゲゲの
2009年 政権交代
2013年は近年と比較して圧倒的にテレビネタが多かった。
で、最近視聴率を観ていると分かるんだけど、視聴率が集まるテレビの放送時間帯が、だんだん朝と土日の夜になってきてる。
当たり前だよね、忙しくてその他の時間テレビ観てられないし。録画して好きな時間に観ればいいし。なので、ここから簡単に意見をまとめてみると
①テレビの影響力は未だ強い
②流行語になるような単純さがあれば、視聴率は上がる
③もう結構、「賢くなる」ネタと「お笑いネタ」は終焉を迎えつつある
2014年の流行の予想をするお
で、そんなこんなを踏まえて来年の流行を予想してみる。ひとつ思うのは、景気も良くなる事だし、前半は完全にワールドカップが話題をさらうのかなと。ここから一つは名言が生まれ、トップ10に入ってくると予想。
ちなみに過去のワールドカップの中での名言と言えば思い出すのは「急にボールが来たので・・・(QBK)」であり、これほど長く語り継がれている名言は無い。
それから、アベノミクスとか段々飽きてくると思うのです。盛り上がりって二年持たない感じがするので、「TPP」ですね。次に来るのは。「タオパイパイ」。
後ね、景気がいいんで、すんごく分かりやすい高級品とか売れそうな気がします。この前ローソンで「数量限定 叙々苑焼肉弁当」買っちゃいました。
「1000個限定 究極のトマト」とか、そういうのが売れそう。
総じて言えるのは、みんな情報疲れが加速して疲れてきているんじゃないかと。
昔は日本人はブラック企業!とか叫ばなかった。やる事無いから働いてたんです。
でも、今やね、電車で10人観てスマホ見てる人の数を数えて下さい。
7人スマホ弄ってますからね。
ネット弄れば、面白い事てんこもりなんです世の中は。テレビ観るのは後でいいんです。2chまとめ観てるんです。ニコニコ動画観てるんです。ツイッターとフェイスブック観て、流行のドラマを知ったらテレビで録画して、土日を潰して観るんです。
どんだけ忙しいんでしょうか日本人。
なので、2014年は景気が良くてお祭りもあって、少し休みたいジャパニーズピープル。「ゆるさ」「わかりやすさ」「めんどくさくない」「とりあえず凄い」ってのを求めるんじゃないでしょうか。タオパイパイも8時から丸太に乗って飛んでるしね。これ凄い。こういうのが最近無いんですよ。圧倒的じゃない。身近すぎるから飽きてくる。
はい、どうでもいいですね。読む価値が無い。
今日はこの辺で。